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このようなメールが届いたお客様、回答は慎重になさることを強くおすすめします。
現在Apple Developer Enterprise Program（ADEP）は新規での登録はほぼできなくなっております。また有名無名・企業規模の対象に関係なくADEPの更新時にも審査落ちしてしまうケースが増えております。ナショナルクライアントでさえ落ちてしまうようです。
ADEPの新規登録や更新が難しくなっている背景には、Apple Business Manager（ABM）の推進という側面もありますが、ライセンス規約を無視した行為が多く行われている現状をAppleが問題視しているためです。
多くの企業は違法行為は行っていないと考えられますが、残念ながらライセンス規約に則っている企業に対しても問答無用で一律に厳しい審査にかけられます。
それでも自由度の高いADEPのメリットは捨てきれないものがあり、ADEP保有社（者）としては可能な限り使い続けたいでしょう。
審査の判断材料の多くを占める質問への回答は、Apple Developer Enterprise Programライセンスを必要とする論理的かつ合理的な内容である必要があります。ADEP登録基準に見合わない回答ですと一発で審査落ちします。以前は再審査を要求することもできましたが、現在はほぼ無効といってもよいでしょう。つまり、更新時に審査落ちしたら二度とADEPを取得できないということになります。
ADEPの更新に関して以前は抜き打ち的な電話で審査されることがありましたが、現在はほぼすべてのケースで専用フォームによるQAが必須となっております。また、これまでにこのQAには何度か変更が入っており、最新の状態での審査実績がないと自信を持って回答するのが難しいと考えております。ネット上の情報は最新ではない可能性があります。
プライムセオリーではADEPの更新時にAppleから訊かれる、組織やアプリ、配布方法についての質問事項に対しての回答サポートを行っております。
弊社QAサポートによるADEP更新審査通過率 は100.00%です（2024/02/03現在）。ナショナルクライアント様のApple Developer Enterprise Program（ADEP）更新サポートの実績（審査通過）も何社かございます。弊社（株式会社プライムセオリー）自身もADEPを保有し、都度ADEP更新審査に通過していることも何よりの実績です。
万が一審査落ちした場合あるいは今後の審査落ちリスクを踏まえてのApple Business Manager登録も並行して行うことも可能ですので（ただし、並行して行うには注意点があります）、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
アプリコンサルティング
https://submitapp.info/
株式会社プライムセオリー
https://www.primetheory.jp/