Your iOS Distribution Certificate will expire in 30 days.(証明書の更新手順)

投稿者: | 2014年10月24日
この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので十分ご注意ください。

Appleからタイトルのメールが飛んできました。証明書の更新の時期です。毎回「あれ?どうやって更新していたんだっけ?」となりますので、良い機会ですし、書き留めておきましょう。

※以下はDevelopmentの場合です、その他のタイプの場合は適時読み替えてください

 

(1) CSRを生成


キーチェーンアクセスを起動して、[証明書アシスタント]->[認証局に証明書を要求…]を選択します。


証明書情報として「ユーザのメールアドレス」では開発者登録しているメールアドレスを選択もしくは入力し、要求の処理で「ディスクに保存」を選択した状態で「続ける」ボタンを押下します。「通称」に自分の名前(アカウント名)が入っていると思いますが、特に何もせずそのままでOKです。「CAのメールアドレス」は空欄で構いません。


CSRが生成されたら、「保存」ボタンを押下します。保存場所は任意で構いません。

 

(2) iOS Dev Center へログイン


iOS Developer Program の Certificates, Identifiers & Profilesを開いてCertificatesを選択し、右上の+ボタンを押下します。

 

(3) 生成する証明書のタイプを選択


iOS App Development(Distributionの場合はAppStore and Ad Hoc)を選択し、


画面下部の「Continue」ボタンを押下します。


About Creating a Certificate Signing Request 画面に遷移したら、「Continue」ボタンを押下します。

 

(4) CSRファイルのアップロード


「Choose File …」ボタンを押下し、先ほど生成したCSRを選択し、「Generate」ボタンを押下してアップロードします。

 

(5) 証明書のダウンロード


準備ができると「Download」ボタンが表示されるので押下してダウンロードします。

 

(6) 証明書をkeychainに登録


ダウンロードした証明書(ios_development.cer)をダブルクリックし、キーチェーンアクセスに登録する。

 

ここで一区切りです。以降、必要に応じてProvisioning Profileの再生成などを行います。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください