iOSにFlurry SDKを導入する

投稿者: | 2014年8月30日
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■前提条件

・Flurryアカウントは取得済み
・当該プロジェクトにFlurry SDKを新規導入する
・Flurry 5.3.0
・iOS 7.1.2
・Xcode 5.1.1
・MacOSX 10.9.4

■手順

(1) SDKをダウンロードする

https://dev.flurry.com/

Flurryのサイトへログインし、Manage ApplicationsのAdd a New Applicationをクリックします。

 

プラットフォーム選択画面にてiPhoneアイコンを押下します。

 

Application Nameにアプリ名(英数字)入力し、Categoriesではカテゴリーを選択してからCreate Appボタンを押下します。

※Restrict Feature Set?はデフォルトで構いません。

 

生成されたApplication Keyを書き留め、Downloadボタンを押下しSDKをダウンロードします。

 

(2) 当該プロジェクトにセットアップする

ダウンロードしたFlurry iPhone SDK viPhone 5.3.0.zipを展開し、

Flurry.h
libFlurry_5.3.0.a

上記二つのファイルをプロジェクトに追加します。

 

SystemConfiguration.framework
Security.framework

上記二つのフレームワークもプロジェクトに追加します。

 

[bash]
#import "Flurry.h"
・・・
– (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions
{
[Flurry setCrashReportingEnabled:YES];
[Flurry startSession:@"*********************"]; // Application Key
・・・
}
[/bash]

AppDelegate.m内でライブラリの初期化を行います。startSessionでApplication Keyを指定します。

 

[bash language=”gutter=0″]
[Flurry setCrashReportingEnabled:YES];
[/bash]

上記を記述することでクラッシュレポートを受け取れますが、Crashlyticsなど他のサービスを使用しているときは不要かもしれません。必要に応じて記述してください。

 

デバッグモードで起動し、

[bash gutter=”0″]
Flurry: Starting session on Agent Version [Flurry_iOS_*******]
[/bash]

このように表示されればOKです。

この状態がミニマムセットです。これだけでも最低限の情報は受け取れますが、用意されている豊富なメソッドを追加することで細かい情報を受け取ることができます。

 


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