Guideline 4.3 – Design / Guideline 5.0 – Legal / Guideline 1.1 – Safety 抵触でのリジェクト

投稿者: | 2021年7月8日
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Guideline 4.3 – Design – Spamでのリジェクトは以前から非常に多くデベロッパーの悩みのタネでしたが、個人情報を扱うアプリでは Guideline 5.0 – Legal 、人物をコンテンツとして扱うアプリでは Guideline 1.1 – Safety – Objectionable Content あるいは Guideline 1.2 – Safety – User Generated Content もセットでリジェクトされるケースが増えております。

Guideline 5.0 や Guideline 1.1、Guideline 1.2に関してはアプリのコンテンツや見せ方に問題がある場合が多く比較的対処はしやすいです。ですが、Guideline 4.3に関しては、抵触回避までの道のりが長くなる傾向があります。

スパム行為と一口にいいましても、明らかにデベロッパー側に問題があることもありますし、 審査員の主観だったり、もっというと、気に入らないから審査拒否とされるケースもあります。デベロッパー側に起因する明らかなスパム行為ですと厳しいですが、丁寧に説明・交渉することで公開に至るケースは多いです。

(公式には謳っておりませんが、)Appleの方針としては「あまり出したくないジャンル」があるようで、そうしたジャンルのアプリは以前から何かしら理由をつけてリジェクトしてくるケースが目立ちます。何をもって飽和なのかという数値は明確に教えてくれません。このようなリジェクトはAppleの常套手段であり、初回申請もアプデ申請でも多くありますが、新規アプリは特に厳しい気がします。

とはいえ、既にストアに公開されているアプリがあり、新しいアプリがリリースされている以上、ガイドラインが改定されない限り絶対に審査に通らないということはないと考えます(実際に弊社のリジェクトサポートでは新規公開に至っております)。

最初のリジェクトではアプリ側に問題があるケースが多いですので、何度かリジェクトされながら、コンテンツの管理、法律遵守、課金まわりの決め事などをしっかり対処することで、デベロッパー側に起因する問題は払拭されます。

そうしてApple側でリジェクトする理由がなくなってくると、今度は審査に落としたいため「ジャンル的に飽和だから審査に通せない」という理由でのリジェクトに至ることが多く見られます。「飽和」というのは確かに事実ではあるのですが、明確な基準がない以上それは審査員の主観ともいえます。

ジャンル関係なく、このような理不尽な対応を取られるケースが非常に多いです。

弊社では、アプリのコンセプト、仕様、作り、審査提出時の審査員への説明、リジェクト時の担当審査員のクセ、その時のApple側の情勢、ガイドライン改定のタイミングなど、このような材料をもとに、弊社が保有する過去10年以上のリジェクトの経験から鑑み、どのような対処をするべきかお客様と一緒になって問題を解決します。

リジェクトでお困りでしたら、ぜひご連絡を。
弊社が保有する豊富なリジェクト対策ノウハウと高い実績(弊社リジェクト対応による審査通過率 97.17% (2021/06/24現在))が問題解決に導きます。

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