個人情報の扱いに関して規制が強くなる中、App Store ReviewガイドラインのGuideline 5.1.1 – Legal – Privacy – Data Collection and Storage条項に抵触してリジェクトになるケースが激増しております。特にGuideline 5.1.1 – Legal – Privacy – Data Collection and Storage条項の枝番(iii)での抵触が目立ちます。
住所や郵便番号、生年月日や性別、電話番号など、安易に取得しておりませんでしょうか?
その情報はアプリ起動直後に必要でしょうか?
その情報がなくてもアプリは動作しませんでしょうか?
その情報は第三者と共有していないでしょうか?
アプリのコア機能に直結しているものやアプリで展開するサービス内容において必要とする個人情報の取得が配信国の法律や条例で求められている場合に限り丁寧に説明すれば審査通過の可能性は高いのですが、そうではない場合は本当に必要な属性以外は取得できないと思っていただいたほうがよいでしょう。
後者の場合の多くはコンセプトの見直しやバイナリの改修が必要になりますが、プライムセオリーでは安易にバイナリの改修に進むのではなく、可能な限りまず再交渉からスタートして、それでも厳しい場合は改修インパクトの少ない方法を提案させていただいております。これは自ら何度もリジェクトを経験しつつ、数多くのお客様のリジェクトサポートを行ってきたからこそできるプライムセオリーにしかできないアプローチです。
第三者(AppleやGoogle)のプラットフォーム(AppStoreやGooglePlay)上で展開するビジネスにおいて、サービスがローンチできなくなるリスクはつきものです。
アプリ(サービス)企画の段階で「やってはいけないこと」を把握しないまま、審査に出した時点ではじめて違反に気がつくようではプラン通りのビジネスは展開できないでしょう。
リスクを回避するためには技術力だけではどうにもなりません。技術力だけを前面に推しているアプリ開発会社では決して解決できない内容です。アプリ開発の経験が豊富であり、アプリビジネスにも精通し、あらゆるパターンのリジェクトを把握しているプライムセオリーでしかできないサービスがここにあります。
プライムセオリーでは審査提出後にリジェクトされてしまった場合の問題解決はもちろんのこと、審査提出前の懸念事項の洗い出しや企画段階でリジェクトリスクを減らすお手伝いも行っております。
一度サポートさせていただいたお客様から何度もリピートいただいたり、リジェクトリスク低減のためだけの顧問契約をいただくことも多いというのが何よりの証しです。
弊社では、アプリのコンセプト、仕様、作り、審査提出時の審査員への説明、リジェクト時の担当審査員のクセ、その時のApple側の情勢、ガイドライン改定のタイミングなど、このような材料をもとに、弊社が保有する過去10年以上のリジェクトの経験から鑑み、どのような対処をするべきかお客様と一緒になって問題を解決します。
弊社が保有する豊富なリジェクト対策ノウハウと高い実績(弊社リジェクト対応による審査通過率 96.85% (2023/03/15現在))が問題解決に導きます。
もちろん、リジェクトのサポートだけでなく、マーケティングまたは技術的な部分に特化した、あるいはその両方を含んだ包括的なアプリコンサルティングも承っており、契約継続中のもの含めて実績は豊富です。
iOSアプリコンサルティング
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株式会社プライムセオリー
https://www.primetheory.jp/